【コラム】会場担当者が感じた360度Webカメラmeeting owlの魅力と実力。

（写真は当紙パルプ会館３階 銀座フェニックスプラザ 特別会議室です。）

世情の為、昨今ではWeb会議や貸し会議室・イベントホールと他所を結ぶハイブリッド開催も多くなってまいりました。
お持ち込みや当社で色々な機材をご用意してご利用いただいております。
そんな中導入から１年を迎えた360度Webカメラmeeting owl。
様々な用途で色々なお客様や社内での利用を通じ、特筆するmeeting owlの魅力をご紹介します。

【1】スタイリッシュ
机上に配しても三脚に取り付け床立ち上げでも仰々しさを感じさせないデザイン。

【2】運用の手軽さ
設定や調整の手間がほぼ掛からず、会議中の急な導入でもお待たせしない。
USBポートさえあれば既存の配信サービスを網羅し、ソフトウェア連携も自動で行ってくれます。

【3】カメラ・集音マイク・スピーカー三位一体とは思えない程のクオリティ。
360度ドーム型配置の複数カメラを疑似的に連携させた画像を繋ぎ合わせているのですが動作はスムーズ。
マイクの感度は推奨距離を超えてカメラ自動追尾は反応が無い場合でも集音はしっかりしています。
スピーカーに関してはボリュームの上げ幅がかなりありますので結構な大さであっても拡声補助も必要ありません。

【4】PTZカメラ(*)としても利用できる。
通常別途にコントローラーと共に用意する必要がある遠隔操作カメラの様に運用する事が可能。
音声追尾機能を停止し、スマートフォンでPAご担当者様がお手元で画角を自由に容易に感覚的に操作ができる。

開催しながら講演会からパネルディスカッションへ移るといった際もカメラを物理的に動かす必要はありません。

(*)PTZカメラとは
P（パン：横方向に操作）T（チルト：縦方向に操作）Z（ズーム：拡大・縮小操作）を遠隔でできるカメラの事です。

※まとめ
お読みいただいて誠に有難うございます。

項目そのものは多く挙げておりません。
ですがこの運用の手軽さで今一番欲しい機能が総て揃っているのではないでしょうか。
特には【4】のPTZカメラ代わりになるといった特徴があまり知られていないのは勿体ないです。
ご開催規模で複数台カメラを使用しスイッチャーで切り替え、プロジェクタ・スクリーンも数台用意し、双方向のやり取りを行うなど専門スタッフ常駐といった形の対応も可能ですが小規模・小予算・人的コストも抑えたい、そんな時に丁度良い機材です。

お客様への貸し出し、社内会議や社外お取引先様との打ち合わせ、不動産ご入居ご契約、特に銀座ミツバチプロジェクトは地方生産者様等とのやり取りも多く大変便利に使用させていただいております。
当紙パルプ会館・銀座フェニックスプラザ　イベントホール・貸し会議室では様々なご開催のご相談を承っております。
無料・無手続きで即ご利用可能なNURO光回線有線LAN・Wi-Fiと共に、ご紹介差し上げたmeeting owlも備品在庫として用意し、皆様のご利用をお待ちしております。
（撮影・記事製作： 渡部 晃久）